2014年12月31日水曜日

寵愛者「子羊らい○」に学ぶメタル道 "The Anecdote of Hubris by Amadeus"

寵愛者による叛逆の逸話

らい○ちゃんはロック・V系と称し、メタルを好んで作曲していたが、音楽制作が板に付くと漸次メタルを離れ、異なるジャンルばかりを手掛けだす。
果てに「臭いメタルばっかり作っていた」などと軽蔑し、その後、諸事情で引退「幸せです」と言い残してシーンを去った。
この作曲活動引退とは、メタル誹謗を許し給わぬメタル神の厳然たる御裁断に他ならぬ。
彼女の、楽才の渇望に応えあそばし、無上の才を授け給うたメタル神だが、寵愛者の不知恩たる叛逆に悲憤あそばした。
彼女はネット遺言のち、メタル冥界に召喚され、メタル閻魔に裁かれた。

-The Wrathful Deity-

ここに下った判決は、凄絶且つ彼女の罪過を鑑みて順当なものであった。
執行は血腥さと死臭の漂う地下の拷問部屋で、メタル神立会いのもとされる。
冥府魔道を地で行く惨憺たる様相の冥罰。
らい○さんは神の愛を知って多幸感を得たことを誓い、神は喜悦あそばした。

メタラーは、メタル神に「求めれば与えられる」信義の下、渇仰せよ。
メタル神の尊き御名を称えよ。
寵愛者、子羊らい○を弔え。
鎮魂詠唱「願わくは夭折した殉教の聖女に安息のあらんことを」

-Requiem Aeternam-

Amadeus來○のHubris 「謗るまじ仮令ひメタルに厭きたとて汝メタルに背かば死なむ」
Augustinus dixit "Non enim amat Deus damnare sed salvare."


補足

12月29日、リアルのメモ帳に書いた情報を転載した。
原案は、ブルータルデスメタルばりの拷問を詳らかに綴った10月13日の記事である。
紙に書くことがPCでの編集より難しい点とは、書き終えた場所を訂正する際、文字列が乱れたりすることだ。
後から綺麗に訂正したくても消しゴムで後の既述全消し後、書き直す必要がある。
だが私はこの点も充分に打破できた。
しっかり脳内で整理して書くことで、この問題は予防できる。

PCでのテキスト編集の利便性を享受しすぎると、こちらの技能が緩慢になるため、紙で訓練。
学校で、教師が黒板に書いたことをノートに移すことよりずっと高度な作業だ。
困難の最たるは、字を書く枠が定まった原稿用紙等で論文や文学を綴ることだろう。


今様讃歌「汝鋼道本懐たれ」

神の力を 仰ぎたる
時こそまさに 神は笑め
尊き御名を 称えれば
無上の才を 授からん

アマデウス殉じ 喜ぶは
神の殺めを 受けし故
アマデウスの死を 弔えば
誓いの心 固まりき

不退転なる 信鋼を
身命惜しまぬ 練鋼を
汝鋼道 本懐たれ
汝鋼道 本懐たれ

(ところで、称えるべき御名って?→信仰の根本、南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経みたいなものだが、悟り得ず=勉強不足の今は難しい、「デウス・メタルム"Deus Metallum"」か「デウス・メタリー"Deus Metalli"」か「メタロテオス"Metallotheos /μέταλλοθεος"」だろう。メタルをテオーシス。単にメタルと呼ぶだけでも神性=テイオテースが光る)


寵愛者の作曲歴

2008年10月、17歳で某サイト上の作曲に参戦。
2009年から交流サイト上でロック系以外の楽曲投稿頻度が増える。
2010年にもなれば、よりその傾向が強まるにしたがい、(ロック系離れを直接の原因としない)中傷が外部サイトで増える。
2010年半ばに当該サイトから失踪し、ニコニコ動画への投稿を始める。
2010年末に当該サイトで復活するも、年が明けて一月の間に去る。
2011年4月末、ニコニコ動画上で「幸せです」と言い残して引退し、行方不明。

晩年=2011年にも彼女は両サイトにて気丈に振舞っては、音楽活動を続けたものの、所詮メタルを作らざれば、それは崩壊寸前の虚勢=風前の灯に過ぎなかった。
「臭いメタルばっか作ってた」と自供したことがメタル神の逆鱗に触れて、一週間の猶予後、8日目に冥界に召喚される折で「幸せ引退」を告げたのだろう。
我々はそんな彼女の死を弔うことで、これを教訓に己を戒め、神への誓願を胸に、前を見据えて作曲に勤しまねばならない。

一方、その当該サイト乃至前身サイト時代から実に2012年8月までの約7年間、メタル作曲に心血を注いだ現在37歳のオヤジについても今後触れたい。
だが、宗教的なテイストをいかに混ぜ込むかが課題である現状、構想が固まらない。


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